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リドリー・スコット、米20世紀フォックスによる西部劇映画『Wraiths of the Broken Land(原題)』の監督へ

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リドリー・スコットが、S・クレイグ・ザラー原作の西部劇小説をもとにした米20世紀フォックスによる映画『Wraiths of the Broken Land(原題)』の監督を務める。スコット監督は同作で、映画『オデッセイ』の脚本家のドリュー・ゴダードと再びチームを組む。

スコット・フリー・プロダクションズのマイケル・シェーファー、ジャンル・フィルムズのサイモン・キンバーグ、アディティア・ソード、ゴダードがプロデュースする予定だ。

2013年に発行された小説『Wraiths of the Broken Land(原題)』のストーリーは、1900年頃のメキシコを舞台に、2人の姉妹がストリップクラブで娼婦にさせられてしまう。姉妹の2人の兄弟と父親が、元奴隷、インディアン、戦術的なリーダーである残忍な殺し屋(または生霊)を含むアウトローのギャングたちを通じて姉妹の救出を試みる。

米20世紀フォックスによる『オデッセイ』は、全世界で6億3000万ドル以上の興行総収入を上げた。第88回アカデミー賞では、ゴダードのアカデミー賞脚色賞を含めた7部門でノミネートされた。

ザラーは、自身の脚本のもと、西部劇ホラー映画『Bone Tomahawk(原題)』の監督を務めた。ザラー原作の西部劇小説『Wraiths of the Broken Land(原題)』は、西部劇小説『A Congregation of Jackals(原題)』の後に書かれた。

スコット監督は、映画『プロメテウス』の続編となる米20世紀フォックスによる映画『Alien: Convenant(原題)』の撮影をニュージーランドで開始した。マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ダニー・マクブライド、デミアン・ビチルが出演する。同作は、2017年8月4日に米劇場公開が予定されている。

スティーヴン・アスベルが、米20世紀フォックスの監修を担う。スコット監督は、WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)と、ゴダードは、UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)と代理人契約を結んでいる。このニュースは、デッドライン・ハリウッドが最初に記事にした。


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