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映画『アバター』続編、初の場面写真と新たな出演者が明らかに

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9月25日(現地時間)、カリフォルニア州マンハッタンビーチで映画『アバター』続編の撮影が開始されたのに続き、米20世紀FOXは、最新作の出演者と場面写真を公開した。

サリー家のメンバーには、ジェイミー・フラッターズ、ブリテン・ダルトン、トリニティ・ブリスが加わる。メトカイナ族の新たなメンバーには、ベイリー・バス、フィリップ・ジョルジョ、デュアン・エヴァンス・Jrが名を連ねる。ジャック・チャンピオンは、ヘルズ・ゲートで生まれた人間のティーンエイジャー、ハビエル・“スパイダー”・ソコロ役を演じる。ハビエルはヘルズ・ゲートのアスファルトよりも、パンドラの熱帯雨林で過ごす時間を好む。

映画『アバター』シリーズは今後4本の続編の公開を控えており、2020年12月18日に映画『Avatar 2(原題)』が米劇場公開となる。続いて2021年12月17日に映画『Avatar 3(原題)』、その3年後の2024年12月20日に映画『Avatar 4(原題)』、映画『Avatar 5(原題)』は2025年12月19日に米劇場公開を予定している。

2016年に開催されたシネマコンでジェームズ・キャメロンは、『アバター』の4本の続編を製作し、2018年から劇場公開すると約束した。2009年に公開され、全世界で28億ドルもの興行総収入を記録したオリジナル版映画『アバター』のクリエイターであるキャメロンは、当時彼が抱いていた作品のビジョンが大幅に拡大したと語った。

2016年にキャメロンは、当初は2本の続編を想定していたと語ったが、脚本家やアーティスト、デザイナーと会った後、わずか2本の続編に対する題材が多すぎることに気づいたという。その後キャメロンは、3本の続編を製作することにしたが、最終的に続編は4本にまで跳ね上がった。

キャメロンとジョン・ランドーは、製作会社ライトストーム・エンターテインメントを通してプロデュースを手掛ける。ゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントン、シガーニー・ウィーヴァー、CCH・パウンダー、スティーヴン・ラングは『Avatar 2(原題)』に再演する。また現時点で役柄は未定だが、テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のウーナ・チャップリンの出演が最近決まった。

脚本は、キャメロンがジョシュ・フリードマン、リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー、シェーン・サレルノと共に執筆した。

写真は以下。

写真左から:ジャック・チャンピオン(ハビエル・“スパイダー”・ソコロ役)、トリニティ・ブリス(サリー家の長女で末っ子のTuktirey役)、ベイリー・バス(メトカイナ族のTsireya役)、ジェイミー・フラッターズ(サリー家の長男のNeteyam役)、ブリテン・ダルトン(サリ一家の次男のLo’ak役)、フィリップ・ジョルジョ(メトカイナ族のAonung役)、デュアン・エヴァンス・Jr(メトカイナ族のRotxo役)

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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