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ジョーカーの起源を描く映画、映画『ハングオーバー』のトッド・フィリップス監督のもとで進行中

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ジョーカーは、自らの起源を描く物語を手に入れるかもしれない。

複数の情報筋が本紙ヴァラエティに語るところによると、映画『ウォー・ドッグス』と映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』を手掛けたトッド・フィリップス監督が、最も象徴的なバットマンの悪役ジョーカーに焦点を当てたタイトル未定の映画の脚本の共同執筆と監督を務める交渉中だ。

マーティン・スコセッシが、同作で何らかの役を演じる交渉に入っているが、詳細は現在のところ明らかになっていない。

DCコミックスによる同作はまだ正式に発表されていないが、現状のシネマティック・ユニバースには含まれていないユニークな物語とともに、同スタジオのビジネスを拡大する機会になるだろう。

何がジョーカーを犯罪の黒幕にしたのかを掘り下げる同作では、スコット・シルヴァーが共同脚本家としてフィリップス監督とチームを組む。複数の情報筋は、物語は80年代を舞台とし、コミックをもとにした映画よりも気骨のある犯罪ドラマを多く映し出すだろうと語った。

最近では、ジャレッド・レトーが映画『スーサイド・スクワッド』でジョーカーを演じ、映画『Suicide Squad 2(原題)』でも同役を再び務める予定だが、タイトル未定の同作には登場しない。

コメディ映画『ハングオーバー』シリーズで最もよく知られるフィリップス監督は、数年に渡り新たなジャンルに飛び込もうとしてきた。また、米パラマウント・ピクチャーズによるルパート・ワイアット監督の映画『熱い賭け』のリメイク版映画製作に目をつけていた。フィリップス監督がブラッドリー・クーパーと共同設立した製作会社ジョイン・エフォートも、彼が別のジャンルに足を踏み入れることを目的とするものだ。

フィリップス監督は、CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)と代理人契約を結んでいる。スコセッシは、WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)、LBIエンターテイメントと代理人契約を結んでいる。このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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