デレク・コノリーがレジェンダリー・ピクチャーズの映画『パシフィック・リム』の続編の脚本を手掛ける。
テレビシリーズ『デアデビル』のショーランナー(番組責任者)であるスティーヴン・S・デナイトが監督を務める。ジョン・スペイツが脚本の草案を手掛けた。
前作の『パシフィック・リム』に出演したチャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、チャーリー・デイ、ロブ・カジンスキーが続編でも同じ役を演じるのかどうかは、明らかになっていない。
『パシフィック・リム』は2020年を舞台とし、地球の人類はイェーガーと呼ばれる兵器を操り、太平洋の地下にある異次元世界の入り口から現れたモンスターらと闘うというストーリーだ。
2013年に米ワーナー・ブラザースによって公開された同作は、製作費1億9000万ドルに対し、米国内での興行収入は1億100万ドルとなったが、全世界合計では3億1000万ドルという良好な成績を収めた。中国市場だけで1億1400万ドルを記録した。
現在、コノリーは映画『ジュラシック・ワールド』の続編と映画『スター・ウォーズ』シリーズの9作目を執筆中だ。また、レジェンダリーの映画『Kong: Skull Island(原題)』の原案を手掛けている。
コノリーはヴァーヴと代理人契約を結んでいる。このニュースは、 Hollywood Reporterが最初に記事にした。