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映画『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー監督、映画『Black Panther(原題)』を監督することを交渉中

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本紙ヴァラエティが複数の情報筋から確認したところ、映画『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー監督が、マーベル映画『Black Panther(原題)』の監督を務めることを交渉中だ。

同作は、ケヴィン・ファイギがプロデュースを手掛け、チャドウィック・ボーズマンが、父が殺害された後その力を継承しなくてはならないアフリカ・ワカンダの王子ティチャラ(ブラックパンサー)を演じる。

ジョー・ロバート・コールが脚本を執筆中だ。

スタジオがクーグラー監督に同作の監督を務めるようアプローチしたのは、今回で2回目である。当時、クーグラー監督は自身が適任だと感じておらず、その前にとりかかっていた映画『クリード チャンプを継ぐ男』を完成させるために、撮影後の編集作業に戻った。『クリード チャンプを継ぐ男』の監督が終わった今、クーグラー監督が気持ちを切り変えたことで、スタジオはクーグラー監督に『Black Panther(原題)』の監督をオファーした。

マーベルは以前、エヴァ・デュヴァネイ監督と、F・ゲイリー・グレイ監督を同じく候補として考えていた。『Black Panther(原題)』は、2018年7月6日に米劇場公開する。

『クリード チャンプを継ぐ男』は、公開初週末で4000万ドル以上の興行収入をもたらし大成功し、アワードの評論家たちは、同作が間違いなくアカデミー賞の候補作となると見ており、クーグラー監督は映画業界の中でも注目監督の一人として見られている。クーグラー監督は、サンダンス映画祭の映画『フルートベール駅で』でデビューした。同作は、『クリード チャンプを継ぐ男』にも出演した俳優マイケル・B・ジョーダンのキャリアも開花させた。

クーグラー監督は、ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント(WME)と代理人契約を結んでいる。このニュースはバース・ムービーズ・デス(Birth.Movies.Death)が最初に記事にした。


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