Image may be NSFW. Clik here to view.
「遺伝子上533人の子どもがいる中年独身男」が巻き起こす、笑いあり涙ありの感動作『人生、サイコー!』。2月18日(水)にブルーレイ/DVDで登場します。本作は「533人の子ども」というインパクトもさることながら、たびたび少子化が叫ばれる現在において、子どもを持つことの素晴らしさについて考えさせられる1本。
Image may be NSFW. Clik here to view.
『第9地区』のニール・プロムカンプ監督が描く最新SF映画『チャッピー』(5月23日公開)。本日公開されたその予告映像は、主人公の人型ロボット“チャッピー”の愛らしい姿と、監督お得意の激しいロボットバトルが確認できる内容となっています。
Image may be NSFW. Clik here to view.
ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料をもとに、水面下で製作が進められているディズニーの最新映画『トゥモローランド』(6月6日全国公開)。詳細は未だ不明のままで、日本にはほとんど情報が入ってこないまさに極秘プロジェクトの本作ですが、本日、そのコンセプトアートが解禁となりました。
Image may be NSFW. Clik here to view.
すでに公開されている海外のトレーラー映像を観ると、確かに、コンセプトアートをもとにした未来的な都市が登場します。これが劇中の“トゥモローランド”なのでしょうか。しかし、それは実在する都市なのか、空想の中なのか、それともディズニーランドのようなテーマパークなのかは不明のまま。出演が発表されているジョージ・クルーニーの役どころも、“何やらあやしげな男”ということしか分かりません……。
Image may be NSFW. Clik here to view. ももいろクローバーZの主演映画『幕が上がる』が、2月28日(土)より公開となります。日本が誇る劇作家・平田オリザ氏の小説を原作に、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督がメガホンを務めた本作。劇中の登場人物たちがそれぞれメンバーのキャラクターにみごとマッチしているため、「実はももクロをあまり知らない……」という人にとっても入門編としてピッタリな作品と言えるでしょう。
Image may be NSFW. Clik here to view. 高城れに:最初は演技に対してどこまでやっていいか分からなかったんですけど、ムロツヨシさんがクランクインしたときにアドリブを連発してたので、「こんなに自由でいいんだ」と思いました。でも、「ヤバいよ、ヤバイよ!」って言いながら廊下を走り回るシーンは、完全に出川(哲郎)さんと一緒だと後から気付きました(笑)。
――確かに(笑)。劇場では注目して欲しいですね。大変だったり、印象に残っているシーンなどはありますか? Image may be NSFW. Clik here to view. 玉井詩織:私は劇中劇のシーンですね。『銀河鉄道の夜』を演じる場面では主人公のジョバンニ役だったんですけど、静かな中でひとりで長セリフを話すことが初めてだったので。緊張したけど、すごく楽しくて良い経験になりました。
Image may be NSFW. Clik here to view. 百田夏菜子:私は吉岡先生(黒木華)との最初のシーンです。黒木さんとは初日だったので、めちゃくちゃ緊張して……。演劇部の顧問に勧誘する場面なので、監督からは「もっとグイグイ行って」と何度も指導を受けたのを覚えてます。
Image may be NSFW. Clik here to view. 玉井詩織:私もそれほど意識してなかったです。でも、映画のスタッフさんがももクロのクリスマスライブを観に来てくれた時に、「みんながアイドルなのが新鮮だよ」って言われて驚きました。私たちは歌って踊ることをメインに頑張ってきたから、撮影中はみんなにとって女優として映っていたんだと実感したし、うれしかったです。
Image may be NSFW. Clik here to view.
稀代のヒットメーカー東野圭吾が1995年に発表した『天空の蜂』を、『20世紀少年』シリーズなど数々の大作を手がけてきた堤幸彦監督が映画化。原発を題材にしたテーマ性やその物語のスケールの大きさから、これまで映像化は不可能とされ続けていましたが、満を持して2015年秋に全国ロードショーとなります。
Image may be NSFW. Clik here to view.
『96時間』シリーズ等でおなじみの“最強のオヤジ”リーアム・ニーソンが、今度はNY中を走り回る! 『アンノウン』のジャウム・コレット=セラ監督と3度目のタッグを組んだ『ラン・オールナイト』の日本公開が5月16日(土)に決定しました。
ジミーを演じるのは、スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』や、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』など幅広い役を演じ、『96時間』以降は同シリーズはもちろん『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』、『フライト・ゲーム』など190cmを超える長身を活かし60歳を超えているとは思えないほどのアクションで世界中を魅了しているリーアム・ニーソン。
Image may be NSFW. Clik here to view.
無名のバックミュージシャンだったジミヘンがスターダムへと駆け上る人生最大の転機、1966年から1967年のイギリスでの出来事を描いた本作。予告編では、それまで陽の目を浴びることがなかったジミヘンがロンドンに渡り、伝説のバンド“エクスペリエンス”を結成。ガールフレンドであるキャシー・エッチンガムとの出会いなどをスタイリッシュに映し出し、衣装、建物、音楽など、全てにおいて60年代のロンドンを忠実に再現しています。
Image may be NSFW. Clik here to view.
右利き用のギターを逆にして、左利きの構えで演奏するスタイルで知られるジミヘン。その奏法をマスターするため、もともと右利きのアンドレは2か月半の間、毎日8時間の練習を続けたとのこと。映像でその腕前を観ることができるのはわずかですが、ステージでの存在感は圧巻のひと言。さらに、ジミヘンの十八番でもある“ギターを歯で弾く”というトリッキーなプレイも披露しています。
Image may be NSFW. Clik here to view.
そして、その素晴らしいストーリーに息を吹き込んだのが、エディ・レッドメイン。とにかく彼の演技がすごい、素晴らしい、圧巻、マーベラス、エクセレント! ALS症患者、しかも実在する著名な人物という難しい役所を見事に演じきっています。
Image may be NSFW. Clik here to view.Image may be NSFW. Clik here to view.
『博士と彼女のセオリー』でも、ニットベストにネクタイ、タキシードと素敵な英国男子っぷりを遺憾なく発揮しています。ジェーンにむけられた、優しい眼差しもグッド。見ているだけで癒される、クシャっとした笑顔にも注目。
Image may be NSFW. Clik here to view.
お化け屋敷の恐怖を、お化け屋敷以上に体感できるという全く新しい映画企画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』。人気ゲーム実況者KIKKUN-MK-Ⅱ(M.S.S Project)、アイドルグループ「LinQ」の3名がこの恐怖に挑戦する事も明らかになりました。
Image may be NSFW. Clik here to view.
ネット投票で2014年にいちばん面白かった映画を決めよう! ということで投票を募っていた、ガジェット通信主催の『第2回ネットアカデミー賞』。その結果がついに出ました! 総投票数1889票の末、今年は上位をアニメ勢が独占といういかにも『ネットアカデミー賞』らしい結果となりましたよ。
Image may be NSFW. Clik here to view.
栄えある金賞は、ディズニー・アニメーションのミュージカル映画『アナと雪の女王』。本家の『アカデミー賞』では、2013年度の“長編アニメ映画賞”を受賞した作品です。日本では2014年3月の公開と約1年前の公開作品にも関わらず、そのブームは未だ衰えを知ることはありません。実写版『シンデレラ』(4月25日公開)との同時上映で、新作の短編アニメーション『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』も公開を控えています。
その魅力はすでに各所で語り尽くされていますが、やはり『ネット流行語大賞2014』でも5位にランクインした「レリゴー(Let It Go)」という言葉の力は絶大。さらに、悪い魔女との対決という構造を避け、マイノリティの象徴・エルサとの共存を描いたディズニー・クラシック作品へのアンチテーゼ的ストーリーが多くの人を魅了したのでしょう。
Image may be NSFW. Clik here to view.
続いて銀賞は、『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』。こちらも2014年に大ブームとなった勢いがそのまま票に反映されたと思われます。編集部の有識者(『妖怪ウォッチ』好きのおっちゃん)に話を聞くと、「ゲームやアニメで予習していかないと、なんのことかわからず楽しめないので要注意」とのことですが、それでも公開16日目で興収50億円を突破というとんでもない記録を達成。年末の『NHK紅白歌合戦』にも妖怪たちが出演するなど、すでに国民的キャラクターとなっており、いかに多くのファンを抱えているかということが分かります。
Image may be NSFW. Clik here to view.
そして銅賞は、長年愛され続けているシリーズ最新作『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』。「ロボ、でも父ちゃん。」というキャッチコピーがグッとくる劇場ポスターを見ただけで涙した人も多いでしょう。謎の組織によってロボットに改造された父ひろしのドタバタを巡り、「ロボットになっても父親は父親なのか?」という意外と哲学的なテーマをズシリと突き付けてくる作品です。
Image may be NSFW. Clik here to view.
今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの―。アンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をモチーフに生まれた同名小説を、新垣結衣さん主演で映画化した『くちびるに歌を』。公開前から「心が震えた」「合唱シーンが圧巻」など、評判高い本作がいよいよ2月28日より公開となります。
Image may be NSFW. Clik here to view.
見た目は愛くるしいテディベア……でも中身は下品な中年オヤジ! その斬新すぎるキャラクター設定がウケて、全世界で興行収入550億円と稼ぎに稼ぎまくった“テッド”。相棒のジョン(マーク・ウォールバーグ)と共に、8月28日(金)より日本公開の『テッド2』でカムバックします。
Image may be NSFW. Clik here to view.
本日解禁となったトレーラー映像では、ついに物語の詳細が明らかに。前作からの彼女タミ・リン(テッドにキラキラネームと言われていたあの子)と順調に愛を育み、ついに結婚を果たしたテッド。しかし、子どもが欲しいという自身の願いをかなえるため、“自分が人間である”ことを証明しなくてはなりません。
Image may be NSFW. Clik here to view.
先日発表された『第87回アカデミー賞』にて、ジュリアン・ムーアが主演女優賞を受賞した映画『アリスのままで』(6月27日全国公開)。『第72回ゴールデン・グローブ賞』でも主演女優賞(ドラマ部門)を受賞している注目の話題作ですが、本日その特報映像が公開されました。
Image may be NSFW. Clik here to view.
原作は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーランキングに40週間にもわたってランクインし、世界各国で25の言語に翻訳されたリサ・ジェノヴァの小説。監督はウォッシュ・ウェストモアランドと、自身もALS(筋委縮性側索硬化症)と闘病中のリチャード・グラッツァー。誰のせいでもない苦しみと、その中にもなお喜びを見出そうとするアリスの心情を細やかに描き出しています。
Image may be NSFW. Clik here to view.
念願のオスカー女優の称号を手に入れたジュリアン・ムーアは、「この映画を通じてアルツハイマー病に光を当てることが出来てとてもうれしいです」と、アルツハイマー病を患う多くの人たちが孤独感を感じていることを訴え、「この映画によって素晴らしいことが伝えられました。それは、あなたは1人ではないということを示せたということです。アルツハイマーの人たちのことを知り、早く治療出来る方法が見つかればと考えています」と、作品への熱い思いをコメント。
Image may be NSFW. Clik here to view.
19から23日の日程で開催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。25周年のアニバーサリーイヤーということで例年にも増して多様な企画やイベント、個性豊かな登壇ゲストが予定され、話題作も多く上映されました。筆者も取材に行ってきたのですが、映画祭の振り返りレポートをご紹介します。
Image may be NSFW. Clik here to view.
たくさんの映画上映、イベントの他にも昨年亡くなられた高倉健さんを追悼した『ありがとう!高倉健さん 「幸福の黄色いハンカチ」追悼上映会』も実施。本作のロケ地である「幸福の黄色いハンカチ広場」にはたくさんの人が訪れ、健さんに感謝の気持ちを伝えました。
Image may be NSFW. Clik here to view. ベネディクト・カンバーバッチが実在の天才数学者を熱演した映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』が、3月13日(金)より日本公開となります。
Image may be NSFW. Clik here to view.
本作の主人公は、第2次世界大戦中に世界最強の暗号“エニグマ”を解読し、戦争終結を2年以上も早めて1400万人以上の命を救ったと言われるアラン・チューリング。しかし、政府はこの功績を50年以上も隠し続け、その間に無実の罪を着せられ精神的に追い込まれた彼は、41歳の若さで亡くなるという悲劇的な運命を辿っています。
Image may be NSFW. Clik here to view.
そんな孤独な天才の最期は、大好きだった『白雪姫』を真似て青酸カリに浸されたリンゴをひと口かじり、自宅で“自殺”したと伝えられています。しかし、亡くなった夜に彼がコンピュータの使用予約を取っていたことが発覚すると、これから自殺しようとする者が予約など取るはずがないという他殺説も浮上。事故を装った彼のトリックだという結論になっているものの、他殺説や事故説は根強く残っており、その真相は60年以上経った今でもはっきりと分からないままです。
Image may be NSFW. Clik here to view.
コンピュータの誕生に大いに貢献し、その道を志す者たちの間では何世代にもわたって尊敬され続けているチューリング。余談ですが、スティーブ・ジョブズがAppleのロゴをつくるときに、チューリングのかじられた毒リンゴを連想してデザインしたというウワサも。筆者は、記憶容量の単位である「バイト」と「かじる(bite)」を引っ掛けたデザインだという(後付けっぽい)説が非常に好きなのですが、もしそのリンゴをかじったのが“コンピュータの父”であるチューリングだとすれば……。都市伝説だとしても、ぜひ公式にして欲しいキレイなロジックだと思いませんか?