9月1日(現地時間)、ロン・ハワード監督はツイッターで、ポール・ベタニーが映画『スターウォーズ』のハン・ソロを主役とするスピンオフ映画に出演することを発表した。
ハワードはベタニーとのツーショット写真を載せ、「アウター・リムがより一層騒がしくなった」とツイートした。続くツイートでは、「ポールと一緒に仕事ができるのはこれで3回目。彼はとても楽しく、才能溢れる人物だ」と呟いた。
The Outer Rim just got a little bit wilder #PaulBettany #ForceFriday pic.twitter.com/KzuAwhcIXy
— Ron Howard (@RealRonHoward) 2017年9月1日
It's my third opportunity to work with Paul. He's a blast & so talented https://t.co/8AQn0jFzOh
— Ron Howard (@RealRonHoward) 2017年9月1日
フィル・ロードとクリストファー・ミラー両監督が創作上の相違を理由に降板し、その後をハワード監督が引き継いだ。現在、映画の再撮影が進行中で、2018年5月25日に米劇場公開を予定している。
マイケル・K・ウィリアムズが映画『The Red Sea Diving Resort(原題)』に集中するために作品を降板し、続いて映画『ビューティフル・マインド』やマーベルの映画『アベンジャーズ』で知られるベタニーがキャスティングされた。ハン・ソロ作品の撮影を終え、『The Red Sea Diving Resort(原題)』に出演することになったウィリアムズは、再撮影に参加することができなかった。
ロードとミラーが降板した後、映画は予定通りに進行中だ。2人はプロデューサーとルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ、共同監督兼エグゼクティブ・プロデューサーのローレンス・カスダンと衝突していた。かつて映画『LEGO(R)ムービー』や映画『21ジャンプ・ストリート』を監督していたロードとミラーは、ストーリーラインにユーモアを取り入れたりアドリブを促すことを望んだが、カスダンはそれを認めなかった。
ハワードが監督を引き継ぎ、ワーウィック・デイヴィスも参加した。7月、デイヴィスとハワードは、映画『ウィロー』以来、約30年ぶりの協業であることを発表した。デイヴィスは映画『ハリー・ポッター』シリーズにも出演している。
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