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ケイト・ブランシェットは、1973年出版の小説『The House with a Clock in Its Walls(原題)』の映画化作品への出演交渉に入っている。原作は作家ジョン・ベレアズによる作品で、エドワード・ゴーリーが挿絵を担当した。アンブリン・エンターテイメントとミソロジー・エンターテイメントが映画化する。
監督はイーライ・ロス、脚本はエリック・クリプキが担当する。
親を亡くして孤児となった10歳の少年を描く。少年はおじさんの古い家で、隠された通路や魔法、危険などを発見する。
ブラッドリー・フィッシャーとジェームズ・ヴァンダービルトが、クリプキと共にプロデュース。エグゼクティブ・プロデューサーには、ウィリアム・シェラック、トレイシー・ニーベリ、レータ・カログリディスらが名を連ねる。
契約が成立すれば、同作はブランシェットにとって、11月に公開を控える映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』と並ぶファミリー向けの作品となる。ブランシェットは、7月に開催されたサンディエゴ・コミコンで、彼女がマーベル作品で自身の役を喜々として演じる大きな理由は、ブランシェットの子供たちが彼女をマーベル・シネマティック・ユニバースに「喜んで引き込んだ」ことだと説明した。『The House with a Clock in Its Walls(原題)』は、ブランシェットが収まる新しいスタイルを打ち出す作品となろう。
現在ブランシェットは、クリステン・ウィグと共演するリチャード・リンクレイター監督の映画『Where’d You Go Bernadette(原題)』の撮影に入っている。また、2018年夏には映画『オーシャンズ8』の米劇場公開を控える。ブランシェットが主演する米女優ルシル・ボールの伝記映画『Lucy and Desi(原題)』は、最近、米アマゾンが映画化権を獲得した。
ブランシェットの代理人はCAA。
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