
映画『ロスト・バケーション』のジャウマ・コレット=セラ監督が、米ウォルト・ディズニーが運営するテーマパークの人気アトラクションを基にした映画『Jungle Cruise(原題)』の監督に決まった。主演はドウェイン・ジョンソン。プロットの詳細は不明だ。
J・D・ペインとパトリック・マッケイが脚本のドラフトを執筆した。ジョン・デイヴィスとジョン・フォックスが、デイヴィス・エンターテイメントを通じてプロデュースし、ボー・フリンが自身のフリンピクチャーズ・コーポレーションを通じてプロデュースするほか、ジョンソン、ダニー・ガルシア、ハイラム・ガルシアらがセブンバックス・プロダクションズを通じてプロデュースに加わる。
コレット=セラは映画『Suicide Squad 2(原題)』の監督に就任すると見られていたが、代わりにジョンソンが出演する本作の方を選んだ。
ジョンソンはいま、ハリウッドで最も忙しい俳優の1人だ。ニューライン・シネマ製作のアクション映画『Rampage(原題)』の撮影を終えたばかりで、すぐにレジェンダリーが手掛ける映画『Skyscraper(原題)』の準備に入っている。今のところ、本作は来年4月に制作を開始する予定だ。
一方のコレット=セラは、リーアム・ニーソン主演の映画『The Commuter(原題)』の制作を終えたばかりである。
スコット・シェルドンがフリンピクチャーズ・コーポレーション側で製作を統括する。コレット=セラの代理人は、CAA、マネジメント360、グレッチェン・ブリュッグマン・ラッシュ。ジョンソンはWMEと代理人契約を結び、ガルシア・オブ・ザ・ガルシア・カンパニーとマネジメント契約を結んでいる。
このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。
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