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【動画】米ディズニーによる実写版映画『A Wrinkle in Time(原題)』、ファースト・トレーラーが公開

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米ウォルト・ディズニーは、7月15日(現地時間)に開催されたD23エキスポにおいて、エヴァ・デュヴァネイ監督による待望の映画『A Wrinkle in Time(原題)』のファースト・トレーラーを公開した。

映画『グローリー/明日への行進』、ドキュメンタリー映画『13th -憲法修正第13条』を監督したデュヴァネイは、2016年の2月に『A Wrinkle in Time(原題)』参加した。同作は、行方不明の父親を探し出すために時間旅行を行い、奇妙な世界を訪れる子供たちの一団を追うストーリーだ。ストーム・リードが長女のメグ・マレーを演じる。

ミセス・ウィッチ役でオプラ・ウィンフリー、ミセス・ワトシット役でリース・ウィザースプーン、ミセス・フー役でミンディ・カリング、クリス・パインという豪華キャストが出演し、全員がデュヴァネイ監督やリードとともに同作をプレゼンテ―ションするための舞台に登場した。ザック・ガリフィナーキスとググ・ンバータ=ローも同作に出演しているが、イベントには参加しなかった。

トレーラーでは、パインがタイムトラベルやスペーストラベルの仕組みを説明するとともに、ユーリズミックスの楽曲『スウィート・ドリームス』が流れる。しかしながら、彼の発見が自身を誘拐の標的にしてしまった時、彼を危機から救えるかはリード次第となる。1分49秒の映像は圧倒的なアクションシーンで終わり、あらすじは推測することしかできない。

クリス・バックとともに映画『アナと雪の女王』で脚本と共同監督を務めたジェニファー・リーが、米ディズニーに向けてマデレイン・レングル原作の小説をもとに脚本を執筆した。

ウィンフリーは、公開の前にディズニー・レジェンドとして表彰を受けた。受賞スピーチの中でウィンフリーは、人生における米ディズニーの影響力に言及し、長期に渡って放送されたテレビ番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』について、「米ディズニーとABC 7が今の私を形作ったのです」と、語った。

米ディズニーは、D23エキスポで2本のタイトル未定のアニメーション映画の製作を発表したほか、映画『シュガー・ラッシュ』の続編、映画『Incredibles 2(原題)』、映画『Toy Story 4(原題)』の新情報などを発表した。

『A Wrinkle in Time(原題)』は、2018年3月9日に米劇場公開となる見込みだ。


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