ジョシュ・デュアメルが、前作への出演は飛ばしたが、映画『トランスフォーマー』シリーズの続編に再出演することが決まった。続編は、同シリーズの前作を監督したマイケル・ベイが再び監督を務める。
同シリーズ最新作となる映画『Transformers: The Last Knight(原題)』に同じく再出演するマーク・ウォールバーグが、ツイッターでこのニュースを発表した。
.@joshduhamel welcome back to the #transformers family. This is gonna be good.
— Mark Wahlberg (@mark_wahlberg) May 17, 2016
同作は、来週からキューバで撮影を開始し、2018年6月17日に米劇場公開となる。また、デトロイトでも撮影される予定だ。
ベイ監督は、同シリーズの4作品を監督した。この4作品は、全世界で38億ドルの興行総収入を記録し、米玩具メーカー、ハズブロ社の玩具をもとにしている。オリジナル映画『トランスフォーマー』は2007年に公開し、シャイア・ラブーフは初回3作品に出演した。
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は2014年に、米国内で2億4500万ドルの興行収入を上げ、全世界では8億5900万ドルの興行総収入を記録した。
『Transformers: The Last Knight(原題)』は、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、ドン・マーフィ、トム・デサントがハズブロ社と共にプロデュースを手掛ける。
デュアメルの最新作は、米Huluの限定シリーズ『11.22.63(原題)』でジェームズ・フランコの相手役として出演した。またデュアメルは、インディーズ映画『This Is Your Death(原題)』にも出演し、ファムケ・ヤンセンと共演する。
デュアメルは、ICMパートナーズ、ジョン・カラビーノ・マネジメントと代理人契約を結んでいる。