ライオンズゲートは映画版『マイリトルポニー』の公開日を2017年11月3日から2017年10月6日に早めた。また、ウディ・アレン監督の映画『Cafe Society(原題)』を7月15日から限定公開する。
映画版の『マイリトルポニー』は、米ワーナー・ブラザースによる映画『ブレードランナー』の続編(タイトル未定)や同スタジオによるイベント・ムービー(タイトル未定)、さらに米20世紀FOXとマーベルによる映画(タイトル未定)などと同じ公開日となる。
タラ・ストロング、キャシー・ウェーゼルク、アンドリア・リブマン、タバサ・セント・ジェルマン、アシュリー・ボールらがMane 6の声を演じるとともに、エミリー・ブラントとクリスティン・チェノウェスが新キャラクターの声を演じる。
アニメシリーズ『マイリトルポニー ~トモダチは魔法~』の脚本とプロデュースを手掛けたメガン・マッカーシーが今回も脚本を担当し、ジェイソン・ティエッセンが監督を務める。
ストーリーは、トワイライトスパークル、アップルジャック、レインボーダッシュ、ピンキーパイ、フラッターシャイ、ラリティらが、彼らの住むエクエストリアから旅に出るというものだ。旅の過程には新しい友達との出会いがあり、また、故郷を守るために友情の魔法を駆使することになる。
玩具メーカー、ハズブロの映画レーベルであるオールスパーク・ピクチャーズを通じ、スティーヴン・デイヴィスとブライアン・ゴールドナーがプロデュースする。ライオンズゲートは8月に本作を市場に出し、中国以外の全地域に配給する。
映画『Cafe Society(原題)』は、5月11日に第69回カンヌ国際映画祭で初上映し、その1週間後の5月19日にシアトル国際映画祭にて北米エリアでの初上映を行う。1930年代を舞台とするロマンティック・コメディで、ジーニー・バーリン、スティーヴン・カレル、ジェシー・アイゼンバーグ、ブレイク・ライヴリー、パーカー・ポージー、クリステン・スチュワート、コリー・ストール、ケン・ストットらが出演する。
『Cafe Society(原題)』の公開にあたり、ライオンズゲートは米アマゾンとパートナーシップを結んだ。同作は7月22日に公開館数を拡大し、7月29日にはさらに拡大する計画だ。